HDDデータ復旧の依頼、縮小(ほぼお断り)のお知らせ

ここ数年は「急にHDDが壊れた」という相談が減ったためです

Windows7~Windows10前半バージョン(7からのアップグレード含む)あたりの頃は、内蔵/外付け問わず、Windowsが起動しなくなった、データが見られなくなった等の相談がそれなりにあった

その都度、データのバックアップがしっかりあれば、HDD交換/Windowsインストールし直しで対応したり、バックアップが無ければデータ復旧ソフトを使ってなんとか復元してみたりと、いろいろやっていた

特に復旧作業は時間と費用がかかることと、どれくらいのデータが復旧できるか、やってみないと分からない部分もあり、当時からおすすめしない、最後の手段としていた

ここ数年は、バックアップの重要性が浸透してきており、HDD故障があったとしても、ほとんどの場合データは残っていたりして、HDD交換やPC入替え等で済むようになってきた

また、HDDではなくSSDが主流になってきており、私も自身のPCではSSDを早めに取り入れて、どれくらい耐久性があるか検証していたが、2007年のSSDは、今も問題なく使えていたり、おすすめはしないが、安いSSDで10年以上稼働しているものもあったりで、SSDは耐久性も問題ないと判断して、なるべくSSD搭載パソコンをすすめるようにしている

SSDに関しては、SATAタイプであれば、PC本体故障時に外付けドライブ化しての簡易的なデータ取り出しを行うことはあるが、最近のM2スロットタイプの外付け化は機材の用意も手間なので、こちらもあまり依頼を受けないようにする予定

今後も、データバックアップを広く勧めていきたい

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