ガーデニング:まとめ(剪定その他)

種類別記事以外の、庭の様子や剪定、その他まとめ

 


庭全体の感想:2024/10

今夏の酷暑と、昼間のゲリラ豪雨(と、そのあとの蒸し暑さ)は相当厳しかったと思う

特に昼過ぎの蒸し暑さで、だいぶダメージを受けた植物がある

また、害虫被害は夏から秋までずっと続いているため、複数種類の虫が次々と発生し、夏のダメージを回復できないままの植物に追い打ちをかけている

樹木に関してはオリーブ・ユーカリ・ティーツリーは何も問題なし、去年秋に地植えしたレウコフィルム苗は、なぜか水はけの悪い場所でよく成長している

宿根草や多年草は調子が悪く、夏場の管理が適当だと枯らしてしまうかもしれない

今年は特に蛾の被害を食い止めるために、STゼンターリを数日に1回(翌日雨でも構わず)は散布していたが、その効果もあってか蛾の幼虫の目立った食害がなかったので良かった

その代わりカメムシが多かったり、これまで見なかった種類のカイガラムシがいたり、ハダニが急に発生したりと違う問題もあったが、全体的に軽傷に済んでいる

 


ユーカリ・ポポラスの剪定

ロゼアポット450型(直径約45㎝)ごと地植えにして管理する
2m程度の位置で剪定して、以降は枝数をある程度の量のままで維持したい

 


オリーブの剪定

樹高3~5mを目指して樹形を作る剪定をしている
地面から幹が1本、途中でyの字に分岐させる、さらに2~3本に分岐させ、
その時点で樹高1.5mくらいにする、そこからは自然に枝数を増やす
初夏に剪定して枝葉を増やすと、秋口に何かしら害虫被害が多くなる
蛾対策をメインにするとカイガラムシが出たり、色々様子を見て薬剤を控えたいとは思う

 


2022/7~10 庭の土壌改善

植栽予定エリアについて、重機で転圧された部分を耕すところからスタートすることにした
元の地面(駐車場)の上に20cmほどの盛土がされているので、とりあえず1m掘ってみた
表層20cmは使い物にならない土(小石多め)だがスコップで掘り返せる
その下10cmが駐車場だった地表面で砕石が多くかなり固い
その下に粘土質の層が5cm、そこから下に黒土の層が30cm
その下は赤土のローム層?がしばらく続くようで、ここでストップ
幸いにも地下水は浸み出さず、水はけは良さそう
黒土中層までの土を耕して腐葉土や堆肥を混ぜることにした
表面の小石が混ざった土は撤去するのが面倒なためとりあえず混ぜ込んだ
植物の根の成長にそこまで支障はなさそう
1~2週間様子を見て、グランドカバーと数本の植樹を行いたい

 

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