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Windows10同士ならクイックアシストを活用しよう

リモート(遠隔操作)で別な場所にあるパソコンの設定をしたり、レクチャーする必要がある場合に便利な遠隔操作ソフト

Windows10パソコン同士であれば、標準搭載されているアプリ「クイックアシスト」で操作できる

◆まずはソフトを起動する

スタート→Windowsアクセサリ→クイックアシストを起動

 

◆”支援を受ける”をクリック

パソコンを操作される側の方はこちらをクリック

コードを入力する画面になる、相手からコードを聞いて入力する

許可ボタンをクリックすると、相手がパソコン操作できるようになる

 

◆”支援を提供する”をクリック

パソコンを操作する側の方はこちらをクリック

Microsoftアカウントにサインインする必要がある

コードが表示されるので、有効期限の時間内に相手に伝える

相手のパソコンの画面が表示され操作できるようになる

 

リモートデスクトップ接続は、会社にある自分のPCを、外出先で自分のノートPCから遠隔操作するような使い方になる

どちらも自分のパソコンで、他者に操作されたくない場合に便利

リモートアシスタンスは、Windowsのバージョンが違うパソコン同士でも使えるので、そういった使い方をするときに

クイックアシストは、Windows10同士であり、操作する側がMicrosoftアカウントを持っていれば便利

リモートアシスタンスとクイックアシストは、お互いに画面を見ながら遠隔操作もできるので、レクチャーしながら操作する場合に適している

ただし、インターネット環境などによっては操作する側の画面表示がかなり遅くなるので注意

 

標準ソフトではあるが、TeamViewerなどのソフトのほうが出来が良い場合もあるので、まずは使ってみて判断するのが良いかと思う

  2020/08/19   yjet-admin
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