電子帳簿保存法、データ送受信で注意したいこと

続々登場するサービスを利用せず、自前のファイル履歴管理ができるクラウドにデータ保存する場合、相手方からどうやってデータをもらうのかという話

 

 

クラウドに直接データをアップロードしてもらう分には、そこまで問題はないかと思う

それで完結してしまうので、あとは保存しておくだけという感じになる

この場合、やりとりするデータ形式はPDFかjpgファイルのみ(エクセルやZIPファイルは禁止、PDFはまとめられるものは複数ページを1ファイルにする)とすれば、ウイルスチェックなども簡単に済む

気を付けたいのは、メール添付や外部のデータストレージサービスを利用する場合

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まずメールだが、添付ファイル名についてもルール決めをすることがあると思う

よくある「請求書-日付-金額-社名」みたいなものだが、こうしたファイル名に慣れるのは危ない

たぶん、業務に慣れた頃に、同じようなファイル名が添付された迷惑メールが流行すると思う

PDFやjpgファイルであればWindows11に標準装備のSandboxを起動して、その中のEdge等で開くこともできるし、対策をもしやすいかと思う

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次にデータストレージサービスだが、いまだに”正しいダウンロードボタン”とは別に、「無料ダウンロードはこちら!」的に誘導する広告バナーを複数配置したものがあり、間違ってクリックしてしまった等の問い合わせもよくある

ビジネス向けの、ちゃんとしたサービスも複数存在するが、画面構成が統一されているわけでもないし、月額料金もそれなりにするしということで、無料サービスを継続利用する人も多いかと思う

政府クラウドなどのニュースもあるが、こうしたサービスが完全に統一されるわけでもないと思うし、せっかく選定したサービスが、すぐ終了してしまったり大幅に変更されたりもするジャンルでもあるので、臨機応変に対応したいところ

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